すき焼き・しゃぶしゃぶ、どちらも美味しいですが、その肉の違いはご存知ですか?
「すき焼き」で思い浮かぶのは贅沢な牛肉、一方「しゃぶしゃぶ」は薄く切られた豚肉のイメージがありますね。
結論からお伝えすると、これらの違いは実は「肉の厚み」にあるのです。
この記事では、どちらも「牛肉」を使った場合について、その違いを詳しく解説します!
にくたらし
目次
「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」の肉の違いは?
冒頭でも触れましたが、一般的には、すき焼きには厚く切られた牛肉が、しゃぶしゃぶには薄く切られた豚肉が使われます。
しかし、どちらの料理でも牛肉を使用することがあります。
主な違いは肉の厚さです。
「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」の肉の厚みはどれくらい?
はい、それぞれの料理によって分けられています。
- すき焼き用:2ミリから3ミリ弱
- しゃぶしゃぶ用:1ミリ程度
この肉の厚さの違いが「すき焼き、しゃぶしゃぶ」それぞれの料理の特性を引き立てます。
牛肉の種類で厚みが変わる理由は何ですか?
種類や価格により、牛肉の質が異なり、その結果、切り方や厚みも変わってきます。
左から薄い、右にいくにつれて厚めになります。
値段で見るとこんな感じですね。
一般的に、高価で質の良い牛肉は、厚めに切ることができ、より柔らかい食感を楽しむことができます。
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高価な黒毛和牛の「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」の肉の厚みは?
例えば、高級なA5ランクの黒毛和牛では、部位によっても適した厚さが異なります。
良く「すき焼き・しゃぶしゃぶ」用で使われている部位で説明すると
- すき焼き用:2ミリ程度
- しゃぶしゃぶ用:1ミリ程度
- すき焼き用:1.8ミリ程度
- しゃぶしゃぶ用:1.8ミリ程度
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ちなみに「にくたらし通販ショップ」が販売する「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」は、一番高級だとされるA5黒毛和牛のサーロイン、リブロースを使っているので両方兼用ができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「すき焼き用」と「しゃぶしゃぶ用」の肉の主な違いは「厚さ」です。
豚肉や牛肉、さらには高級な黒毛和牛を使った際も、この基本は変わりません。
黒毛和牛のサーロインやリブロースを使えば、同じ肉の厚みで、すき焼きもしゃぶしゃぶも美味しく堪能することができます。
料理により肉を使い分ける必要がなくなり、「今日はすき焼き、明日はしゃぶしゃぶ」と、簡単にメニューを変えることができます。
これは大変便利でお得ですよね。
ぜひ一度、黒毛和牛のサーロインやリブロースを使った、すき焼きやしゃぶしゃぶをお楽しみください!
その格別な味わいにきっと満足されることでしょう。
この機会に、ぜひお試しください!
にくたらし