ローストビーフの部位に黒毛和牛のサーロインを使うと旨味も食感も別モノに！

こんにちは、にくたらしです！

今日は、私たちの炭火焼肉店「にくたらし」の得意技、そして黒毛和牛の魔法についてお話ししましょう。

特に、ローストビーフ愛好家の皆さんには目を輝かせていただきたい内容です。

この記事では、「ローストビーフの部位に黒毛和牛のサーロインを使うと旨味も食感も別モノに！」というテーマを深掘りします。

普段スーパーで見かけるローストビーフと、黒毛和牛サーロインを使用したローストビーフとは何が違うのか、その秘密に迫ります。

さらに、この極上のサーロインを使うことの意味や、私たちの店で提供している「黒毛和牛サーロイン絹とろローストビーフ」の細かい特徴にも触れていきます。

高級感あふれる黒毛和牛サーロインが、どのようにして柔らかさと旨味の究極体へと昇華されるのか。

肉愛好家の皆さん、一緒にこの旅を楽しんでみませんか？

最後まで、この極上のローストビーフの世界にご案内します。

では、一緒に肉の深淵（しんえん）へと足を踏み入れましょう。

ローストビーフの誕生背景と「炭火焼肉にくたらし」の挑戦

2020年、世界は前例のないパンデミックに見舞われました。

全国の飲食店がそうだったように、私たちも通常の営業ができず、営業自粛の要請を受けながらも、テイクアウトサービスなどの新たな取り組みを模索し続けました。

そんな中で誕生したのが、このローストビーフです。

使用した部位は黒毛和牛の「サーロイン」、熊本名産あか牛の「モモ」の2部位をチョイス。

この挑戦は、2021年には大丸松坂屋さんのお歳暮ギフトに採用していただき、月間約1,200個を販売する実績をつくることができました。

一般的なローストビーフとの違い

外国産の牛肉｜部位はモモ

スーパーや食料品店で売られてる「ローストビーフ」は写真のような真っ赤な赤身の外国産牛肉のモモ肉が使われていることが多いです。

実は、私たちがお客様と話す中で気付いたのですが、ローストビーフについて「固い」「パサパサした食感」といったイメージを持つ方が約8割もいらっしゃるんです。

外国産牛肉を使ったローストビーフの一例

確かに、一般的には固い部位が使われることが多く、そのような食感やイメージを持たれるのも無理はありません。

しかし、今回ご紹介するのは、そんな一般的なイメージを覆すローストビーフなんです。

それが黒毛和牛のサーロインを使ったローストビーフ。

このローストビーフは、既成概念を打ち破る、まったく新しい食感と風味をお届けします。

サーロインを使ったローストビーフの特徴

サーロインは、牛肉の中でも最も高級とされる部位のひとつ。

適度な霜降りと柔らかい肉質が特徴で、通常ステーキなどでその価値が高く評価されるため、ローストビーフの部位として使用されることは珍しいです。

サーロインの肉繊維はもともと柔らかく、霜降りのバランスも絶妙。

まさに、美味しくない訳がなく、仕上がりの素晴らしさが約束された部位です。

この贅沢なサーロインを使ったローストビーフは、従来のものとはまるで異なります。

低温調理により、肉の旨味が凝縮され、しっとりと絹のような仕上がりに。

口に入れた瞬間に広がるジューシーさは、まさに至福の一言。

サーロインの贅沢な味わいが、ローストビーフの概念を根本から変えるんです。

その特別な美味しさを、ぜひ体験してみてください。

黒毛和牛のサーロインを使う理由

黒毛和牛のサーロイン

もちろん、美味しいの基準はひとそれぞれで違います。

「美味しい」のひとつの基準を「価格と比例する」という考えでご紹介しますね。

黒毛和牛の魅力

牛肉の最高峰と称される黒毛和牛。

日本国内外で高く評価されるこの牛肉は、神戸ビーフや松阪牛など、日本が世界に誇るWAGYUの代名詞です。

その魅力は、独特の食感と豊かな風味にあります。

肉の繊維が細かく、脂肪の質が非常に良いため、口に入れた瞬間に肉の旨味と脂の甘みが広がります。

この上質な黒毛和牛をローストビーフに使用することで、その魅力を余すことなく引き出すことができるのです。

まさに、そんな贅沢な部位を使ったローストビーフは、「美味しくないわけがない」と自信を持って言える逸品です。

黒毛和牛サーロインの特徴

黒毛和牛のサーロインは、なぜローストビーフに最適なのでしょうか？

その秘密は、まずは肉質の素晴らしさにあります。

サーロインは、牛の背中側に位置し、適度な運動量と柔らかい肉質を持ち合わせています。

特に、黒毛和牛ともなると、さらにきめ細やかでとろけるような霜降りと、肉の深い旨味が堪りません。

そんな贅沢な部位をローストビーフにしてしまうと、その味わいが最大限に引き出され、まさに口の中で幸福が広がるような体験が待っています。

そもそも論でいうと黒毛和牛のサーロインは、ステーキやしゃぶしゃぶなど、素材をそのまま楽しめる食べ方で良く、わざわざ手を加えてローストビーフにしなくても良い部位なのです。

ローストビーフ製造方法のこだわり

弊社のローストビーフは職人が目利きで肉を選び、全てひとつずつ手作りしておりますが、設備にもお金をかけています。

真空機、スチームコンベクション、液体の瞬間冷凍機、ブラストチラー、の機器を導入しています。

低温調理と瞬間冷凍の技術

ローストビーフの極上の仕上がりを追求するには、調理方法も重要な役割を果たします。

ここでは、低温調理と瞬間冷凍という二つの重要な技術に着目します。

低温調理によって、肉の内部温度をゆっくりと均一に上げることで、肉汁を逃さず、柔らかくジューシーな食感を実現します。

さらに、瞬間冷凍技術を駆使することで、肉の旨味を閉じ込め「ドリップがでにくい状態」を保つことが可能に。

この方法により、いつでも最高の状態でローストビーフを楽しむことができるのです。

お取り寄せできる2つのローストビーフの特徴

黒毛和牛サーロイン絹とろローストビーフ

黒毛和牛サーロイン絹とろローストビーフ

「黒毛和牛サーロイン絹とろローストビーフ」は、名前の通り絹のように滑らかでとろけるような食感が特徴です。

黒毛和牛の中でも高級な部位を使用し、最高級の味わいを実現しています。

黒毛和牛について

日本の食文化を象徴する「和牛 WAGYU」の中でも、その代表格です。

実際、和牛の流通量の9割強を占める黒毛和牛は、その独特の霜降り部位を中心に、口いっぱいに広がるとろける食感と深みのある旨味が特徴として挙げられます。

黒毛和種が誕生するまでに44年の長きにわたる時間を要したことからも、この品種を培う熱意や情熱が伝わってきます。

その結果生まれた極上の食材「黒毛和牛」を使用したローストビーフを、是非ご堪能ください！

阿蘇あか牛の絹とろローストビーフ

阿蘇あか牛の絹とろローストビーフ

また、阿蘇あか牛を使用した絹とろローストビーフとの比較も一つの楽しみ方です。

両者の味わいの違いを楽しんでいただくことで、ローストビーフの深い世界に触れることができます。

あか牛について

炭火焼肉にくたらしで提供する阿蘇あか牛のローストビーフ

熊本名産の和牛で「褐毛和種」に分類され、その約7割が熊本で飼育されています。

その名の通り、毛の色が赤褐色をしており、美しい姿が特徴です。

阿蘇の豊かな大自然で育てられるあか牛の「赤身肉」は、柔らかくジューシーな食感と深い旨味を持っています。

また、黒毛和牛よりも旨味成分が多く含まれるという科学的データも存在しています。

黒毛和牛・阿蘇あか牛の絹とろローストビーフ食べ比べセット

黒毛和牛・阿蘇あか牛の絹とろローストビーフ食べ比べセット

ローストビーフ食べ比べセットの紹介

さらに、食べ比べセットもご用意しています。

黒毛和牛サーロインのローストビーフと阿蘇あか牛のローストビーフを一度に味わえる、とても贅沢なセットです。

このセットを通じて、肉の魅力を再発見していただけたら嬉しいです。

皆さんも、一般的なローストビーフとは一線を画す、この高級感あふれるローストビーフをぜひご賞味ください。

まとめ：黒毛和牛のサーロインとあか牛のローストビーフ

いかがだったでしょうか。

今回は、至極の味わいを持つ2つのローストビーフ、贅沢な黒毛和牛のサーロインと、熊本名産の赤牛モモを使ったローストビーフについてご紹介しました。

それぞれの部位の独特な味わいと食感の違いを楽しめる「食べ比べセット」もご用意しております。

ご自宅での特別な記念日や友人との楽しいパーティーに、これらの逸品をぜひご用意いただき、美味しいワインと共に優雅なひとときをお過ごしください。

さらに、美しい盛り付けや、お好みの付け合わせを加えることで、お食事が一層華やかなものになること間違いありません。

私たちのローストビーフは、厳選された最高級の肉を使用し、丁寧に調理することで、その豊かな風味を最大限に引き出しています。

各部位の繊細な味わい、口の中でとろけるような食感、そして深みのある旨味を存分にお楽しみいただけます。

日常から少し離れた特別な時間、家族や友人と共有する幸せな瞬間に、私たちのローストビーフが彩り豊かな味覚の祭典を提供いたします。

是非この機会に、伝統と革新が織りなす、究極のローストビーフ体験をご堪能ください。

A5黒毛和牛のサーロインを贅沢に「しゃぶしゃぶ」で！おすすめの食べ方を動画でも紹介！