少し前までは、一般的に「肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン」と言われていましたが、最近はそれだけにとらわれることはなくなってます。
ワインは、酸味、甘味、渋み、うま味、果実味などが混在し、香りの成分もいろいろ。
今ではワインは世界中で生産しており、味わい、価格などなど種類は多数。
目次です
気軽にワインを楽しむためのポイント!
料理の色とワインの色を合わせるのがコツ!
お料理の色が赤系なら赤ワイン、白系なら白ワインというように、お料理の色見とワインの色を合わせてみてください。
お料理の色が濃ければ濃い色のワイン、薄ければ薄い色のワインのように色の濃淡もポイントになります。
味わいや香りを合わせる!
コショウの風味をきかせた牛肉は、黒コショウのニュアンスを持つカベルネ・ソーヴィニョンやシラーが合います。
少し甘めのタレなどは酸味が少なく果実味が豊富なワイン(プリミティーヴォ、ジンファンデル)がおすすめ!
ワインと料理との相性は、簡単に言えるものではありません!また人間の味覚も∞・・・
ワインと料理と相性のいい関係を結婚にたとえて「マリアージュ」といいます。
ワインはおいしい料理を引き立て、料理はワインの味を際立たせます。それは、それぞれの好みや特徴によっても変わるもの。
いろいろなワインを、いろいろな料理とともに楽しみながら、自分だけの新しい発見を見つけてみては・・・
肉の種類で選ぶ
牛肉には…
味の濃厚なフルボディの赤ワイン!
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーなど
牛肉は他のお肉と比べて脂が多くのっていて鉄分が豊富です。お肉自体の味が濃く高カロリーで、しっかりした味わいです。
牛肉と相性ぴったりのワインは濃厚なフルボディの赤ワイン。
牛肉のミノなどの白身系には白ワインなどで楽しんでみては・・・
豚肉には…
ミディアムボディの赤ワイン!
ブドウ品種:ピノ・ノワール、サンジョベーゼなど
またはコクのある白ワイン
ブドウ品種:シャルドネ
豚肉は牛肉より味が淡白ですが脂身はしっかりあるためジューシーなお肉です。
赤ワインならミディアムボディのもの、白ワインならコクや果実風味が豊富なものがベストマッチします。
鶏肉には…
サッパリめの赤ワインや白ワイン!
ブドウ品種:ピノ・ノワール
白ワインも合うよ
鶏肉は、淡白で脂肪分が少なく低カロリー。
まとめ
焼肉にはワインがとてもよく合うバイ!
冒頭でもお伝えしましたが
「肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン」
ということはあまりないようです。
それよりも色々飲んでみて自分好みのワインを見つけていくのが面白いかもしれません!
お腹が膨れてしまうビールよりも、ワインを合わせたほうがお肉をよりおいしく味わえますよ!笑
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